崖の上のポニョのモデル地『福山市・鞆の浦』の観光スポットをご紹介します!

旅行

こんにちは!先日、広島県福山市の観光地である鞆の浦に行ってきました。今回は鞆の浦の見どころをご紹介したいと思います。

鞆の浦

鞆の浦は広島県福山市の南に位置する港町で、ホテルや温泉、カフェなどの飲食店、古くから残る町並みや寺社などの見どころも多く観光地として有名です。実際何度か行きましたが、駐車場には多くの車が停まっており観光バスもよく停まっている印象があります。(公式HPはこちら)

アクセス

福山駅から車で30分程で行くことができ、バスでのアクセスも可能です。西側から車で行かれる際は、道が狭く車1台しか通れない道幅も多いので注意が必要です。できれば東側の海沿いから行くことをおすすめします。

近くの駐車場はすべて有料で、4か所ほど駐車場があります。今回は鞆の浦第一駐車場に停めて観光しました。料金は17時までは30分100円で、17時以降は1時間100円夜間最大料金が1000円でした。
鞆の浦観光駐車場は2021年12月現在では交通規制がかかっており、17時までは停めることができません。

鞆の浦の見どころ

福山市街から車やバスで約30分のアクセスでありながら、仙酔島(無人島)が目と鼻の先に見えるなど、自然を目一杯感じることができます。鞆の浦の町並みも少し中に入れば、小路がたくさんあり、その通りにお土産を売っているお店やカフェがたくさんあります。

 

鞆の浦は宮崎駿監督の映画「崖の上のポニョ」のモデル地とも言われており、小路の片隅にはポニョの噴水がありました!他にも猫のイラストが入った小石が置かれているので、行った際にはぜひ探してみてください☺

多くの映画やドラマのロケ地

先ほど説明した「崖の上のポニョ」のモデル地だったり、ハリウッド映画の「XーMEN」や他にも実写版の「銀魂」や、ドラマ「流星ワゴン」、映画「潔く柔く」なども撮影されたそうです。ポスターや写真、どこで撮影があったかのマップもあったので作品を見られた方はロケ地を実際に見に行かれるのもおすすめです(^o^)

常夜燈

小路を抜けた先にある、鞆の浦でも有名な観光スポット常夜燈は、陽が暮れてから行くと常夜燈の火が灯り、より一層幻想的な雰囲気を演出してくれます。

いくつか点在する展示館は、コロナ渦ということもあり土日祝のみ見学できることになってていて、行ったのが平日だったので中に入って見学することはできませんでした。
しかし昔ながらの建物がたくさん残っていて、散策するだけで十分に楽しむことができます。

カフェ巡りもおすすめ

観光地一体にはたくさんのカフェや喫茶店がありました。各店で様々な料理があり、ロケーションの良い場所や古民家カフェなど雰囲気を楽しむことができます。海を眺めながらのんびりとした休日を過ごすのもいいかもしれません。
暑い日には鞆の浦名産である保命酒のアイスクリームかき氷、寒い日には温かいぜんざいやホットコーヒーで体を温めてみてはいかがでしょうか?
写真のお店では大福やぜんざいなどの和菓子を売っていました!食べながら観光できるのもいいですよね☺

無人島の仙酔島

鞆の浦第一駐車場から見てすぐ対岸の弁天島のすぐ奥にある仙酔島は、駐車場横のフェリー乗り場からフェリーで約5分で渡ることができ、キャンプや海水浴を楽しむことができます。他にも江戸風呂と言って蒸し風呂や露天風呂に入ることもできるそうです。(2021年12月23日まではリニューアル工事の為休業)

こちらの特徴的なフェリーに乗ることができ、いい思い出になりそうです(^o^)
弁天島では夏に花火大会も開催されるそうです。(2021年はコロナの為中止しています)

最後に

今回は時間があまりなかったのでカフェや仙酔島には行けませんでしたが、観光スポットも多いので1日楽しむこともできそうでした。福山市は他にもみろくの里やいろいろな博物館、動物園、お寺などたくさんの観光地があるので、近くを寄った時にはぜひ足を運んでみてください。

同日に福山市の「孫悟空」で焼肉ランチを食べたのでそちらの記事もよかったらご覧ください。

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