【児島・下津井エリア観光】鷲羽山展望台でハイキング、絶景ポイントをご紹介

旅行

瀬戸内海を一望できる絶景スポットの鷲羽山展望台

先日、鷲羽山展望台に行ってきました。鷲羽山展望台は下津井の鷲羽山にある展望台で、目の前には瀬戸内海が広がり、間近で瀬戸大橋を見ることができます。筆者も何度か訪れたことがあり、景観が良く絶景スポットとしても岡山の観光記事などでよく見かけます。

児島・下津井エリアの観光スポット

展望台からの見晴らしがよく、絶景スポットとして多くの人が訪れます。展望台デッキや山頂付近の第二展望台からは瀬戸内海や児島市街を一望することが出来て景観がとても良く、展望台近くのビジターセンターでは瀬戸大橋や瀬戸内海についての歴史などの資料も見ることができます。観光客だけではなく、ウオーキングなどで地元の方も訪れるスポットとなっています。

瀬戸内海や児島の街を一望

展望台から見える景観は良く、目の前に広がる瀬戸内海と間近で見る瀬戸大橋は迫力があります。山頂付近からは北側に児島市街が見えます。山を登っている際には児島ボートレース場でボートレースをしているのが見えました。

道中の景観ポイント

山頂(鐘秀峰)

駐車場から約15分で登れる山頂からは360℃のパノラマが広がり、児島の街並みや下津井の港町、東には渋川や王子ヶ岳が見えます。

東屋展望台

展望台デッキからも十分近くで瀬戸大橋を見ることが出来ますが、鷲羽山をさらに登り奥に進んだ先では、瀬戸大橋を真上から眺めることが出来る東屋展望台があります。駐車場から徒歩15~20分かかるので時間がある方はぜひ行ってみてください。

一本松展望台や古墳群

一本松と松島

山頂と東屋展望台の間にある一本松の見える展望台や、古墳も山中に点在しており道中にたくさんの見どころがあります。

ポケふた

一部の都道府県で設置されているマンホールの蓋にポケモンが描かれた「ポケふた」も第二展望台付近で見つけました。岡山県では3カ所あるそうで、鷲羽山展望台ではルカリオがデザインされていました。

施設や駐車場

アクセス

  • JR児島駅から車で約10分
  • 児島ICから車で約10分

JR児島駅からはバスも運行しています。料金は1日乗車券が500円ほどで、児島・下津井エリアを観光する場合はぜひ利用してみてください。(公式ホームページはこちら)

駐車場

駐車場は広く、北側、南側、展望台真下と3カ所あります。北側の駐車場は茶屋のような売店があり、各駐車場付近にはトイレも完備されています。南側の駐車場は17時に閉めるとの看板があるので、夜に訪れる方はそれ以外の駐車場を利用しましょう。

展望台から最も近い駐車場はバリアフリー優先の駐車場となっており、停められる台数も少ないので、元気な方は下の駐車場を利用するようにしましょう。

第二展望台

駐車場から徒歩5分と最も近い展望台で、目の前に障害物がなく見晴らしがとても良い場所です。展望台デッキの真横にはレストハウスがあり、中にはレストランやお土産などを販売している売店スペース、会議室も設けられています。

ビジターセンター

(ビジターセンター公式HP

山の中腹あたりにある建物で第一展望台が中にあり、9時から16時半までは無料開放していて自由に入館できます。中には鷲羽山から瀬戸内海、瀬戸大橋について資料や展示物があります。ちなみに駐車場からビジターセンターまでは整備されたスロープとなっているので車いすの方でも上がることが出来ます

ハイキングをしながら

実際に駐車場から一番遠い東屋展望台まで歩きましたが、往復1時間程かかりとても疲れました。しかし、展望台一帯の道は山道もしっかり舗装されているので歩きやすく、ハイキングにもピッタリの場所です。鳥の種類も多く道中たくさんの鳥と出会えるかもしれないので、バードウォッチングと景色を楽しみながら歩くことができます。

まとめ

倉敷市児島には、他にもジーンズストリートや鷲羽山ハイランド、児島ボート場など楽しむことが出来る場所や、由加山といった神社など様々な体験をすることができます。今回は行けなかったのですが、海が近いので新鮮な海鮮を食べることが出来る飲食店もあります。

他の街とは違った雰囲気を楽しむことができ、ゆっくりとした時間を過ごすことができる児島へみなさんも行ってみてはいかがでしょうか?

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