先日、岡山市足守地域にある安富牧場へ行ってきました。暑くなってくるとついつい食べたくなるアイスクリーム。小さい頃からジェラートやアイスクリームと言うと安富牧場が有名でした。今回は、その安富牧場のジェラートやメニュー、営業時間についてなどをご紹介していきます。
安富牧場は何処にある?
住所 | 岡山市北区下足守 402-3 番地 |
電話番号 | 086-295-0394 |
営業時間 | 10:00~18:00 |
定休日 | 年末年始、1月2月の水曜日 |
駐車場 | 無料駐車場70台 |
アクセス(車) | 岡山自動車道・岡山総社ICより車で10分 JR吉備線・足守駅より車で7分 |
支払方法 | 現金、PayPay |
施設概要
駐車場
売店前に第一駐車場があり、売店などの敷地の少し手前に第二駐車場があります。
第一駐車場は、車12台程停められるスペースがありました。筆者が伺った時は平日の14時頃でしたが、第一駐車場は満車でした。
なので、休日や祝日に行かれる際は第二駐車場へ停めたほうが良いかもしれません。
写真は売店前から撮影したもので、売店まで繋がった階段があり、第二駐車場から売店まですぐ行くことができます。
牛舎
売店の東側に牛舎があり、牛舎の中に入ったり、放牧場の周りをぐるっと一周することもできます。時間帯によって牛が放牧されています。
牛舎内に入る際は、牛舎前に名前と住所を記入する用紙があるので、記入して提出してから入るようにしましょう。
堆肥舎
たい肥の販売も行っており、予約すれば配達も可能とのこと。
種類豊富なジェラートメニュー
駐車場のすぐ横にある売店のファミーユでソフトクリームやジェラートを購入することができます。営業時間は10時から18時までで、時間帯によっては並ぶこともあります。
ソフトクリームとジェラートメニュー
搾りたてのミルクの味を楽しむことのできるソフトクリームの他にも、20種類以上の種類から味を選ぶことのできるジェラート、パフェやソフテリアなど、種類がとても豊富で選ぶのが楽しくなります。
ソフトクリームとジェラートはそれぞれカップかコーン好きな方を選べます。
筆者が伺った時には「よもぎあん」と「さくらのジェラート」がありました。
季節によってジェラートの種類が変わるので、行くたびにどんな種類があるのか楽しみになります。
店内
店に入ってすぐ右手にレジがあり、レジ横にアイスショーケースがあります。
味による値段の違いはないので先に料金を支払い、そのあとにジェラートの種類を選びます。ショーケースを見ると改めてジェラートの種類の多さについつい悩んでしまいます。
テイクアウト用のアイスクリームやアイスも中も販売しており、種類も豊富です。アイス以外にもアクセサリーなどのお土産も販売していました。
店外にはテラス席も
外にはテラス席があり、ゆっくり座って食べることができます。席も10席ほどあり、周りには桜の木がたくさん植えられており、春には花見をしながらソフトクリームを食べることができそうです。
ジェラートを実食!
今回はジェラートWのコーンで、「カフェオレチップ」と「ミルクッキー」を注文しました!
ミルクッキーはとても甘く、濃厚でした。中に入っているクッキーも程よく食感が残って、普通のミルクとはまた違うおいしさがあります。
カフェオレチップは、カフェオレの風味が強く、甘さも控えめなのが特徴的でした。
今回は甘めなミルクッキーと一緒に食べましたが、お互いの味を相殺することがなく、どちらを食べてもしっかりと風味を感じることができてとてもおいしかったです。
牧場で動物と触れ合える
安富牧場では牛はもちろん、その他にもいくつかの動物を飼育しており、エサをあげたりなど一緒に触れ合えることができます。
うさぎ
ファミーユの向かいにはウサギ小屋があり、たくさんのウサギが飼育されていました。
ファミーユの店の前にガチャガチャがあり、50円でエサを買うことができます。
ウサギのえさやりはお子さんが喜ぶこと間違いなしです。
ポニー(ミルミル)
近くで写真を撮るのを忘れていましたが、写真奥に写っているのがポニーのミルミルです(;^ω^)
柵の周りに生えている草を一生懸命食べようとしていて、草を持っていると近づいてきてくれました!
ミルミルのエサもファミーユの店前のガチャガチャで50円で購入することができます。
牛
今回は放牧場を一周してきましたが、柵前で見ていると2頭ほど小さい牛が近づいてきてくれました。好奇心旺盛な牛がいると近づいてきてくれるので、触れ合うこともできるかも⁉
ぜひジェラートを食べに安富牧場へ
岡山県でジェラートやソフトクリームで有名な安富牧場は、本店と支店以外にも吉備路サービスエリアでもソフトクリームとカップアイスが販売されています。また、遠くてあまり行くことができない方でもオンラインショップがあるので気になる方はぜひ購入してみてください。
子供から大人までいろんな方が楽しむことができる場所となっており、筆者が伺った時もファミリー層が多かったです。
アイスやソフトクリームだけでなく、地元の特産品を販売するイベントや搾乳やバター作り、陶芸の体験も行っているので、休日にぜひ行ってみてください。
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